先々週の3月2日(水)お友達と鎌倉に梅をみに行ってきました。3月も今日は15日。早く時間が過ぎて、「3月は去る」です。
お友達はお寺にも、花にも詳しい方で、鎌倉を堪能しました。連れて行って下さるところは、すてきな場所ばかりです。本当にありがとう。
JR鎌倉駅西口がら20分ほど歩きます。天気がよくて暖かくて、もう春だわっと思ったらここ数日はとっても寒い。季節の移り変わりってそういうもんなのですね。道すがらも、平日のせいかとても静かでした。「十六の井」は幻想的な風景です。
梅、椿、あせびなど、花は満開でした。
それから英勝寺に。鎌倉唯一の尼寺だそうです。この竹林の中に入りました。
立ち止まっては竹と空を見上げました。
英勝寺では庭のお世話をしている方から説明をしていただきました。宝珠殿の如来様の足元の蓮の花が分かれているのは、如来様が自ら降りて人々の中に入り、救いを与えているのだとか、その扉の蝉の飾りは、生まれ変わりを意味しているのだとか、「すべて意味がある」というおはなしを伺いました。心がじんとした。
かまぼこ屋さんのおでんのランチをいただいて、おいしい鎌倉お菓子のお店巡りをして、鎌倉八幡宮にも行きました。
ほんと 楽しかったです。
鎌倉野菜のお土産もいただいて、ロマネスクと紅菜苔。おいしい。おいしい。紅菜苔を1本残しておいて、絵に描きました。紫色だけど、苦みがなくて、さっぱりしたお味です。お浸しにしました。
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