よしもとばななの本を7月に読んだんだけど、もっといろいろ読みたくなって読書の夏になりました。図書館でたくさん本が借りられるようになって、気になる本は読まずに返すにしろ、おもいつくまま借りることができるようになりました。
映画もみて、もう一度読みたくなりました。出身大学の沿線でもあり今津線はなつかしい電車です。
ロッカーのハナコさん 1 (クイーンズコミックスDIGITAL)
ともさかりえさんのドラマの原作のコミックです。外伝と新をあわせて9冊一気読み。こんな会社や上司、女性社員もないとつっこみをいれるものの、ハナコさんはすてきで、お部屋もすてきで、ドールハウス作ってみたい。
悪人正機 (新潮文庫)
よしもとばななのお父さんが著者です。吉本隆明の本は40歳前後によく読んでいて(難しいのではないものを)、彼が育てたお子さんの本を読んでみたいと思ったのがよしもとばななの始まりでした。最初読んだときも、今ももっと話を聞きたいと思いました。ひとつひとつ自分の考えを流されず粋がらず、わかるように話しをしてくれていると思います。
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